ぶっちゃけます。僕は音ゲーが上手いです。才能もセンスもあります*。下手な人の気持ちはわかりません。
※実際はさておき、本人がそう思いこんでるのは確か
とはいえ、22年も音ゲーやってると「この人いつもいるけど、ぜんぜん上手くならないなぁ…」って音ゲーマーを目にすることも多いです。
しかもこんなブログをやってるもんだから、伸び悩む音ゲーマーの質問にも多く答えたりして、「下手な人」「伸びない人」のパターンは結構つかめてる自信があります。
そんなわけで今回は、音ゲー歴22年の僕が思う「音ゲーが下手な人・上達しない人」の特徴、パターンをバリバリの上から目線で解説していきます。
目次
音ゲーが下手な人の特徴
同じ曲、好きな曲ばかりプレイしている
全ての音ゲーに共通して、上手い人と下手な人で一番差が出るのは「選曲」です。上達が早い人は、1プレイあたりの経験値が違います。
音ゲーが上手い人は「今これを練習すれば上手くなる」という曲を選ぶのが上手いです。
逆に下手な人は、無意識に「同じ曲、好きな曲、できる曲」ばかりやっていて、コンフォートゾーン(快適な状態)を抜け出せていない人が多くいます。
もちろん、上達が目的でないなら構いません。
ただ何事もそうですが、上達するためには「自分の限界を少しだけ超える負荷をかけ続ける」のが鉄則です。
スライムばかり倒していてもなかなかレベルが上がらないのと同じで、好きな曲ばかりやっていても、上手くなりません。
しかし残念ながら、選曲には「センス」が絡みます。「今、どんな練習をすれば上手くなるか?」なんて、経験の少ない人には分からないからです。
じゃあ「センスが無い人はどうすれば良いのか?」どうもしません。色々やってみて、試行錯誤しながら続けてください。
音ゲーを長く続けていると、「これは練習になりそう」とか「これはダメそうだな」というのが感覚で分かるようになってきます。これが「センス」と呼ばれるものの一部だと自分は考えてます。
自分に丁度いい難易度を選ぶのもセンスです。
もちろん最初からセンスのある人もいます。楽器経験者や他音ゲー経験者、スポーツ経験者なんかは、未経験者と比べて上達が早いです。
体の動かし方、早く上達する曲の選び方が、経験的に分かっているのでしょう。
ただ、そんなセンスのある人達と比較して「自分はセンスが無い」と諦めてしまうのは馬鹿げてます。試行錯誤を続けていれば「センス」は磨かれていくものです。
そもそもの練習量が少ない
ゲーセンでのみプレイする音ゲーの場合、僕の経験上、週1日通うだけではほとんど上達しません。現状維持がやっとです。
無論、初心者ほど伸びやすく、上級者ほど伸びにくいので一概には言えませんが、週2日で1日あたり1~2時間が、音ゲーの上達に必要な最低ラインだと思います。
これより少ない人は、あれこれ考える前にまず練習量を増やして下さい。ゲーセンに通う時間がない人は、他の音ゲーでも良いので何かしら家で練習しましょう。
集中力の限界があるので、1日4時間やるよりは、2日に分けて2時間ずつやった方が効率がいいです。
方法論オタクになっている/正解探しに必死になる
よくコメントで「~したほうが良いですか?」とか「~って練習になりますか?」という質問を頂きますが、ぶっちゃけこういう質問をする人は伸びないと思いながら返信しています。(ごめんなさい)
「試行錯誤の過程をすっとばしてラクをしたい」「不安だから背中を押してもらいたい」という気持ちが滲み出ているからです。
多分こういう人は壁にぶち当たったとき、正解が見つかるまで何もしないか、現状のやり方を変えません。
方法論を調べること自体は悪くないです。ただ、伸びる人は質問する暇があったら既にやってます。やってみて良かったら取り入れてるし、駄目だったら別の方法を試しています。
試行錯誤せず、正解探しばかりしてる人は伸びません。正解が出るまでやろうとしないし、何よりセンスが磨かれないからです。
基礎ができてない、フォームが汚い
音ゲーに限らず、どんなスポーツにおいても、トッププレイヤーのフォームというのは無駄がなく美しいものです。
例えば、beatmaniaIIDXというゲームにおいて「運指」というのは大事な基礎になります。野球で言うところのバットの振り方とか、ボールの投げ方ぐらい大事です。
効率的な運指、フォームが身についていないと動きに無駄が出てしまい、後々大きな壁となって立ちはだかります。
ゲームで壁にぶつかってから基礎に戻るのは苦痛です。なぜなら、基礎に戻っている間はしばらく、成長を感じられなくなります。そんな状態でモチベーションを維持するのは大変です。
地味な練習も楽しめる初心者のうちから、基礎は大事にしておきましょう。
練習の方向性が間違っている
練習にはトレードオフの関係となっているものがあります。
例えば、クリア狙いばかりしていると「精度/スコア力」というものは少しずつ落ちていきます。「クリア狙い = 雑に拾う練習」になっているからです。
だからといって、精度を上げる練習ばかりしていても、拾う力が付かないので「バランス」が大切になります。
この「バランス」感覚も音ゲーセンスが出るところです。自分が目指すプレイヤー像と、練習の方向性が間違っていないか、今一度考えてみましょう。
周りに上手い人がいない
上手くなるためには、上手い人が多い環境に身を置くことも大切です。ゲーセンに通う場合は、少なくとも自分より(何かしら)上手い人がいるゲーセンに通いましょう。
圧倒的に上手い人でなくても、「この音ゲーは勝てるけど他は上手い」とか、「この曲は勝てるけど他の分野は上手い」でも良いです。自分より上手い部分がある人を周りにおいて下さい。
人間は環境に適応する生き物です。自分より上手い人が近くにいたら、その人を越えようと努力するようにできてます。
常にイライラしながらプレイしている

感情のコントロールが下手な人は音ゲーも下手です。モノや筐体に当たってる人で、上手い人を見たことがありません。
イライラしていると、集中力を欠いた状態で同じ曲を粘着してしまったり、余計なことを考えたままプレイしてしまうので、非常に効率が悪いです。
「楽しい練習」「好きな曲」「できた」「ほめられた」「深く感動する」「好奇心をそそる」といった体験を伴ったピアノ学習からは、指の動作や身体の使い方といった「手続き記憶」や楽譜や学習内容の理解といった思考力や記憶力のアップ、ひいては脳全体の活性化を臨むことができます。
第8回:「イヤイヤ練習」と「楽しく練習」とでは、上達に差があるの?
逆に「イヤイヤ練習」「心を動かされないつまらない練習」「その曲を好きになれない」「失敗の辛い経験」「叱られる」「ネガティブな反応を受ける」といったストレスのかかるピアノ学習では、頭も身体も「覚えられない」「理解できない」「次への向上心が湧かない」といった「辛い記憶」を生み出してしまい、ピアノ学習の向上、継続が難しくなってしまうと考えられます。
ポーカー用語で「ティルト」という言葉があります。「頭に血がのぼった状態」「正常な判断ができなくなる」という意味です。
自分がティルトに陥ってると感じたときは、一度休憩を挟むなどしてみてください。
あとがき:音ゲーは才能か努力か
そもそも、「才能」ってなんやねんって話です。コトバンクによると
物事を巧みになしうる生まれつきの能力。才知の働き。
コトバンク
だそうです。例えば、手の大きさがアドバンテージになる音ゲーで手が大きい人は「才能がある」と言えます。
音ゲーを22年やってきて、自分含め色々なプレイヤーを見て思うのは「続けること」が一番の才能だということです。特に、1つの音ゲーを10年以上ブランクなく続けられる人はほとんどいません。
音ゲー始めたての人が周りと比べて「センスがない…」と感じるのは仕方のないことですが、諦めてしまうのは勿体なく思います。試行錯誤を続けてさえいれば「センス」はあとから付いてくるからです。
実際僕は9歳から音ゲーを始めて、色々な音ゲーを転々としつつ、アラサーになった今でも続けています。もちろん最初から上手かった訳ではありませんが、あとから始めた音ゲーの方が上達は早かったです。
これだけ音ゲーを続けていると、体の動かし方はもちろん、上達の「型」みたいなものが身についているので、多分、今から新しい音ゲーを始めても上位1%ぐらいには数ヶ月でたどり着けます。
それぐらい「センス」って大きいです。多少なりとも自信になりますし、音ゲー以外のゲームやスポーツにも役立ってます。
なんだかまとまりが無くなりそうなので、今回の記事で大事な部分をまとめますと
- 上手い人と下手な人の一番の違いは「選曲」
- 選曲センスは磨くことができる
- 練習量ちゃんと確保してね
- 基礎も大事に
- 続けることが一番の才能
って感じです。以上、「音ゲーが下手な人の特徴」という話題でした。
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29 件のコメント
自分の考えうる現状の方法でどうやっても回数積んでも上手くなれない人が何か別の視点を求めてアドバイスを聞きに行くのは真っ当な流れやろ
「才能」ってのはなにも体の大きさとかじゃなくても「同じ練習量で得られる地力の上昇量」とかだって一定じゃない、人間はプログラムされてるわけじゃないからな
あんたは相当恵まれてる人間だよ
そのとおりです!
もちろんヒントを貰いにアドバイスを聞きに来るのは歓迎なんですが、マジで伸びない人ってのは質問の中身が全然なくて、背中押してもらいたいパターンってだけの人が多いんですよ。
もっとひどいと、せっかくアドバイスしても、あれこれ理由つけてやろうとしません。こういう人は、キツイけど性格を変えない限り万年○段コースだと思ってます。
おっしゃるとおり「同じ練習量で得られる地力の上昇量」も人それぞれです。集中力とか体調とか意識する部分とか毎回違いますからね。
でも、ぶっちゃけそこまで大差ないと思ってます。それより続けることのほうが大事です。上昇量が半分でも、倍続ければ追い越せます。
僕は環境には恵まれてましたが、飽きっぽくて続ける才能がなかったので、どのゲームもトップランカーにはなれませんでした。
続ける才能ってそれ努力じゃないん?
努力も環境も才能もあると思います!好きかどうか、曲やゲーム体験が肌に合うかも才能です。
ぼくぶっちゃけビートマニアの曲あんまり好きになれなかったんですよ。周りにプレイヤーが多かったのでダラダラ続けていました。環境と努力で続けていた感じです。演奏感自体は好きでしたけど、サントラとかにも全く興味ありませんでした。
ひどいと新曲にも興味無しで、ただライバルと競い合うだけのゲームって感じでしたね。
本当に弐寺の才能あるプレイヤーって多分、弐寺の曲も大好きで、公式ページの曲紹介を全部読んでるとか、ドライブ中ずっと弐寺のサントラ流してるとか、そういうレベルの人のことを言うんだと思います。
僕は曲はポップンミュージックのほうが好きですし、手も大きいので絶対こっちのほうが才能ありました。環境さえ揃えばもっと上手くなれたと思います。(ゲーセンが減り続けて県内は壊滅状態)
逆にギタフリとかは全く興味が持てなかったですし、やってて面白くなかったので才能ないです。トッププレイヤーは才能、環境、努力すべてが揃ってこそ生まれるんじゃないかなーとか思います。
良い記事でした。読んでて楽しかったです。ありがとうございます。がんばろーっと。
なんか音ゲー頑張ろって気になりました。ありがとうございます
地方あるあるなだけだとは思いますが、上手い人はなるべくいない方が帰りたくなくなる(クレ数積める)ので上手くなると思いました
今はネットやSNSで上手い人と繋がり持てたりするので、個人的には僕も空いてたほうが嬉しいですね(笑
上手い人がいる方が僕はモチベあがりますけど、人それぞれな部分はあると思います。
流れてきたので読んでみましたがとても耳の痛くなる、概ねその通りの内容でした。
自分のことを省みると、できない事象の原因分析が甘い結果、分からないことが分からないままになっていることが多々あることに辿り着きました(これは全体に表示されている先頭のコメントで触れられている内容と同じです)。
その辿り着いた内容から、伸びる人は課題発見、課題原因分析、原因解消方法の思考、立案、実行、結果確認までの一連の過程が少なくとも巧拙関係なく自力で行える人かなあと思いました。(結局は記事の内容通りです
音ゲーを楽しむには上手くないといけないではなく、音ゲーを今よりも楽しむために今(の自分)より上手くなる思考でいたいです。
自分は上手くなる過程(まだ下手な頃のプレイ)を見られるのがとにかく嫌なのでアーケードの音ゲーは全く向いていなかったのですが、上手い人が身近にいると成長するというのは間違ってないと思います。自分がハマったのはスマホやタブレットで遊ぶ某アイドル系の音ゲーですが、直接会って交流することこそないもののSNSで上手い人といくらでも繋がれるのでそれがモチベに繋がっています。
結局のところ、音ゲーに限らずゲームは頭をどれだけ使ってプレイできるかが大事だと思っています。音ゲーであれば運指の研究はもちろん、自分に最も合ったハイスピやタイミングの調整、手元の撮影などによる癖の把握等なくしては上達できないでしょう。あまり大きい声では言えませんが、いつまで経っても上手くならないと言っている人はハイスピの設定が致命的におかしかったり、まず簡単な譜面ばかり触っていてそもそも一歩先の譜面に挑戦すらしていない(それでいて取ったことのない、取り方もよくわかっていないギミックノーツをボロクソ叩いてたり)パターンが多くそれ以前の問題なんですよね…
いやー。全くそのとおりです。今はSNSで気軽に繋がれるのが大きいですよね。僕が学生の頃はmixiぐらいしかなかったので、上手い人と繋がるハードルは結構高かったです。
ある程度頭を使うことも大切ですけど、頭でっかちになりすぎないことも大切だと感じてます。結局あれこれ考えるより、やってみて判断したほうが早いことって多いです。
ただ、やってみようともしない、変化しようとしない人ってのは実際結構多くて、多分こういう記事を読んでもノーアクションな人が大半なんじゃないかなぁと思います。
「音ゲーうまい人は選曲がうまい」っていうのがどうも真理なのではと思いました。
うまい人の配信を見てるとバンバン更新していることがよくあって、選曲のセンスがあるというか「これをやったら伸びそう」って嗅ぎわける嗅覚が鋭いかのように感じます。
上達を語るうえで大切な要素ではないでしょうか。
確かに「今の調子なら伸びそう」ってのは長く続けてると感覚で分かってきますね。逆に「今日はダメそう」って分かることも大事かと。
上達語る上で「選曲」が外せない要素なのは間違いないです。
逆にうまい人が身近にいると諦める人も多くいますよ
何の分野でもそうですけどね
二次元ですが、ヒカルの碁の加賀は塔矢アキラの強さに絶望して嫌になって将棋やりはじめましたしね
現実世界にもよくあるからああいった描写が生まれ、それに共感し、心打たれる人がいるわけです
環境に適応できるのも才能のうちです
それが当然だと思ってる時点で恵まれてると自覚した方がいいですね
継続して運よく結果を出せた人は才能という言葉で人蹴りされると
まさにそれが図星でありうまく言い返せなくなるから
それを否定したがるのでしょう
そうですね。そういう人もいますね。
俺いつもクリア出来なかったりするとスマホぶん殴っちゃうw
音ゲー限らず何かにつけて上達が早い人は自己分析や考察を欠かさない
周りに上手い人が居ないくても上手くなれる
アドバイス貰っても自分に合う合わないあるしそこらを整理できる能力がないと。
僕の場合、1週間に一回未満の自分が毎回成長してるのは、なんでですか?
あと、手それほど大きくないのに…
と、それだけが原因ではないと感じました。
まだまだ伸びしろが大きいからだと思いますよ!上に行けば行くほど上達は緩やかになっていきますので。
太鼓の達人とか段位認定のある音ゲーは運営が分かりやすく目標を置いてくれるからめっちゃ良心的ですね
どの音ゲーにも言えますね!段位だけでなく、クリアやフルコンボを目標にするのもモチベーションの維持に大切だと思います。
頻度に関しては最上級者帯でもなければ月に5クレもやれば十分伸びると思うんですよ
いきなりランカーを目指すとかなら足りないでしょうけど
とはいえ高頻度でやれるほど楽しんでる人は上達も早いですよね
そうですねー。個人的に「毎日やる」と「2日に1回やる」はそんなに変わらないですけど、週2回と週1回は結構差が出るラインかなと思ってます。1週間空くとかなり感覚忘れちゃうので、週1以下で伸ばすのは僕は厳しいと感じました。
最初は1週間に1回とかそれ以下でも正直大丈夫だと思う。
そこでそのゲームが好きになれば自然と頻度も増えるでしょうし、その時に伸ばしたいと思うことがあれば増えるでしょうし。
言葉は少し違いますが需要と供給的な何かがゲームにもあると思うので。
音楽ゲーム20年やってる方が人生終わってるよね(私もやってます)
個人差が大きいゲームとはいえ概ねその通りだなあと思いました
体調、メンタル、モチベ、練習内容を自分で管理できる人が強くなれるとわかっていてもいつも半分程度しか揃えられない自分には耳が痛い内容でした
下手な人でも上級者に見られてるのが地味にショックでした(眼中無いと思っていたので)自分語りで申し訳ないですが20過ぎてから発達障害が発覚した者で、仕事もですがあまりにも音ゲー上手くならないからと医者にかかったら身体能力、反応、処理能力等が著しく鈍いとの事で…音ゲー辞めようかと思いましたが気晴らしになるならと言われ未だに続けています。普通の人のスタートラインにすら立てていない自分にはこの上達法は意味無いかもですが、少しでも上向けばと思い少しずつ実践していこうと思います。長文失礼しました
とても良記事だと思いました。
– 頻度を保った継続
– 楽しみと練習のバランス調整
が特に読んでて大事だなー、って思いました。
私はボルテですがせっかく家でできるので、もっとやろうってなりました。
改めてになりますが、やる気になる記事ありがとうございました!!
自分はリズムゲーは全くやらない人間です。
どちらかというとクリエイター側の人間です。とある人が「1回、自分が今1番大切にしているものを手放してみるといい。それはそれで案外プラスに働く事もあるから」と言ってましたが、ここに来て少し熱をもらえた気がします。リズムゲーも創作も自己分析がしっかりできてないと駄目ですね、しっかり自分と向き合って、客観的に自分を見て。
築き上げてきたものを無駄にはしたくないというのが、依存症の始まりだったりもしますから、ボケーっとしてる場合じゃありませんね。築き上げてきたものは空気として捉える事ができるような強いハート大事ですね。
築き上げてきたものにこだわると、時計の針が止まりますね。そもそも、上手く行ってる人は青春の真っ只中、毎日ウキウキしている。今日もウキウキしていきましょう