『DJMAX RESPECT V』400時間プレイレビュー。おすすめポイント、購入すべきDLC一覧など

1,167 views

この記事では、初心者から上級者まで楽しめる神PC音ゲー『DJMAX RESPECT V』を、400時間プレイした古参音ゲーマーの目線でレビューします。

おすすめポイント、主なゲームモードの紹介、プレイするのに必要なもの、購入すべきDLCの一覧など、これから購入・プレイするか迷っている方の参考にしていただければ幸いです。

かみゆー

かみゆー

音ゲー歴20年↑のアラサー。IIDX両皆伝、ポップン50全曲クリアなど。最近はDJMAX RESPECT Vをよくやります。兵庫県在住。

FOLLOW

DJMAX RESPECT Vとは

「DJMAX RESPECT V」は2017年にPS4向けにリリースされた韓国産音ゲー「DJMAX RESPECT」のPC(Steam)移植版です。

2004年より続くDJMAXシリーズの最新作であり、集大成でもあります。

公式予告映像

それなりのスペックのPCとキーボードがあればプレイ可能です。

ゲームパッドにも対応していますが、キーボードのほうが演奏感が良いですし、キーボードでしか押せない高難易度譜面(SC譜面)も追加されているので、キーボードでのプレイを推奨

購入、インストールはSteamからのみとなっています。

DJMAX RESPECT Vのおすすめポイント

4B、5B、6B、8Bの4モードで初心者から上級者まで楽しめる

本作には「4B」「5B」「6B」「8B」の4つのモードがあり、それぞれ別の譜面が用意されてます。

最大難易度だけ遊ぶ人でも、1曲で4譜面は楽しめるお得仕様です。(総譜面数はなんと4000以上!)

【4B】
最もレーンが少なく、音ゲー初心者も入りやすいモード。高難易度は縦連譜面になりがち。
【5B】
中央レーンに2つのキーを割り当てられるモード。左手・右手の使い分けを要求されることも。
【6B】
多分一番メジャーなモード。高難易度はシンプルに地力を求められる譜面が多い。
【8B】
6B+ボルテのFXみたいなモード。視覚的な難しさが加わるため、上級者でも最初はかなり難しい。

音ゲー初心者はキーの少ない4Bから始めるのがおすすめです。IIDXなど他の音ゲーをプレイしている人は、6Bや8Bにも挑戦してみましょう。

譜面数が多いだけでなく、ちゃんと配置も考えられていて、制作者の熱量(+悪意)を感じられます。(楽しい!)

ちなみに、全モード共通で「サイドトラック」と呼ばれるノーツが降ってくるので、実質的には+2キーになります。

レーンの半分を覆う緑色のロングノーツがサイドトラック。Shiftキーを割り当てることが多い。
8BではサイドトラックとFXを組み合わせた譜面も

DLCを含め400曲以上、本体のみでも170曲を超える大ボリューム

本作はDLCを含めて執筆時点で400曲以上、本体のみでも170曲を超える曲が収録されています。

過去作の曲をパッケージしたDLCのほか、CHUNITHMやGROOVE COASTERなど他音ゲーとのコラボもあり、今後も曲が追加されていく予定です。

全曲揃えるために購入すべきDLCについては後述します。

豊富なカスタマイズ、実績やコレクションなど、やり込み要素が多い

本作はノーツやギア、ネームプレート、アイコンなどをカスタマイズすることができます。

ノートスキン オーソドックスなバータイプから、ハート型や猫型のノーツまで。個人的には「glory day」ノーツが見やすい
ギアスキン シンプルなものから、アニメーションに凝ったものまで

スキンはACHIEVEMENTを達成したり、シーズンパスを進めたり、DLCを購入することで手に入ります。

ACHIEVEMENTを達成していくとで入手できるカスタマイズも

また、楽曲をフルコンボしたり、特定回数クリアするなどの条件を満たすことで、GALLERYやMUSIC VIDEOが解禁されるなど、スコアアタック以外のやりこみ、コレクション要素も豊富です。

特定の条件を満たすと、絵コンテやラフ画などのスペシャル画像が解禁される
MUSIC VIDEOは、楽曲をフルコンボすると解禁される。低確率で隠しムービーが出現する楽曲も。

DJMAX RESPECT Vの主なゲームモード

プレイ時間の99%ぐらいは、以下の3つのモードで遊んでいます。

基本の「フリースタイル」

いわゆる「フリーモード」です。所持している楽曲を自由にプレイすることができます。

2~7人でワイワイ遊べる「オープンマッチ」

最大7人まで一緒にプレイすることができるモードです。

オープンマッチの選曲画面

ルームホストが楽曲を選び、参加者は好きな譜面、難易度を選ぶことができます。

全員で同じ譜面をやって競い合うもよし、好きな譜面を選んでワイワイやるもよしです。(ルームホストを渡すこともできます)

ボイスチャット機能はありませんが、選曲画面ではテキストチャットやエモートを送信することができます。

オープンマッチ中のプレイ画面
リザルト画面 順位などは表示されず、カジュアルに楽しむことができる

実力が近い相手とタイマンガチバトルができる「ラダーマッチ」

ラダーマッチは、ランクマッチ制の1vs1ガチバトルモードです。

バトルに勝利することでLP(ランクポイント)を獲得。LPを貯めていくとランクが シルバー→ゴールド→プラチナ→… と昇格していき、各シーズンの期間内でランク上位を目指すゲーム性となっています。

ランキング上位5名のみが得られる「GRAND MASTER」という称号もあるので、腕に自身がある方は目指してみましょう。

選曲はランクに合わせてランダムで選ばれた中からお互いに1曲ずつBANし、残った楽曲をプレイ
タイマンで余計な要素一切なしのガチスコアバトル
3曲やって2勝した方の勝利 3曲目はHARD JUDGE(辛判定)になる

その他にも、AIRモード(ラジオ感覚で垂れ流せるモード)やMISSIONモード(オジャマ系など様々なミッションをクリアしていくモード)もありますが、自分はあまりプレイしないので割愛します。

動作環境と必要なもの、推奨アイテム

本作は、エントリーモデル以上のゲーミングPCであれば問題なく動作します。オンボードグラフィック(グラボなし)は少し厳しいかもしれません。

  最低動作環境
OS Windows 7/8/1/10(64ビット)
CPU Intel Core 2 Duo E8400 3.0GHz
AMD Athlon 64 X2 6000+ 3.0GHz
GPU GeForce GTX 460
AMD HD 5850以上
メモリ 4GB

「動くかどうか分からない…」という方、ご安心ください。

Steamは購入から2週間以内で、プレイ時間が2時間未満なら返品が可能なので、とりあえず本体を購入&インストールしてみて、動作確認をしてみると良いでしょう。

全曲揃えるために購入すべきDLC

本体とDLCを全曲すべて揃えると結構な金額になります。(定価・執筆時点でトータル2万円ぐらい)

年に数回はSteamのセールがあるので、セールを狙って集めていきましょう。大体半額以下になります。

以下、サントラやギアなどを除いたおすすめのDLCセットをリストアップしておきます。

とりあえず全曲揃えたいって人は参考にどうぞ。(タイトルクリックでSteamストアページに飛びます)

DLC 曲数 価格
本体のみ 178曲 4,980円
↓全曲揃えるにはここから下を全部購入すればOK↓
Deluxe Edition
(本体 + V Extension + Emotional Sense)
178+28曲 7,596円
TRILOGY PACK 21曲 1,480円
GROOVE COASTER PACK 10曲 1,480円
Clazziquai Edition + Black Square 45曲 3,366円
Cytus + Deemo 22曲 2,516円
TECHNIKA 1+2+3 75曲 5,474円
GIRLS’ FRONTLINE + CHUNITHM 9曲 1,241円
Portable 3 PACK 24曲 1,980円
ESTIMATE PACK 5曲 980円
NEXON PACK 21曲 1,980円

ちなみに「クリアパス」を購入しておくと、クリアパスのシーズン中はDLCを持っていなくても、オープンマッチでホストが選曲したDLC楽曲をプレイすることができます。(自分で選曲することはできません)

「友達とプレイしたいけどDLCが揃ってない」という方は、とりあえずシーズンパスで済ませとくのもアリ。

また「ラダーマッチ」では、DLCを持っていなくてもDLC楽曲を遊ぶことができます。

楽曲はランダムに選ばれるため、やりたい曲プレイすることはできませんが、プレイしてみて気に入った楽曲があったらDLCを買ってみる というのもアリ。

あると良いもの①有線で同時押しが可能なキーボード

本作は、キーボードでプレイするのが一般的です。無線キーボードはほとんどの製品に遅延があるため、有線のキーボードをおすすめします。

キーボードの選び方とおすすめのキー配置は以下の記事で解説していますので、参考にどうぞ。

あると良いもの②高リフレッシュレートのモニター

本作は240FPSまで対応しているので、高リフレッシュレートのモニターを使用すれば譜面がヌルヌルなめらかに見えます。

60Hzモニターでもゲームプレイ自体に問題はありませんが、より快適な環境でプレイしたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

DJMAX RESPECT Vの個人的にイマイチなポイント

ここからは、本作を400時間以上プレイしてみて個人的にイマイチだと思っているポイントを書いていきます。

判定が甘め

本作は判定が甘めです。体感ですが100%(ピカグレ)の判定幅は33msぐらいでしょうか。

良くいえばカジュアル、悪く言えばやりごたえに欠けます。

判定が甘いため、最高難易度の譜面ですら、ランキング1ページ目が同点で埋まっている状態です。

ランキング1ページ目は同点(理論値)ばかり。

やりごたえを求める本国の上位勢は、判定辛めで譜面難易度も高い「EZ2ON REBOOT : R」に移りつつあるとかないとか。

弐寺でスコア狙うのが好きな人はEZ2ONの方が合うんじゃないかなぁと思います。

DJMAXはカジュアルさを重視している(判定を辛くするとゲームが難しく感じて初心者が離れる/辛判定がゲームの標準になってしまう)ため、辛判定オプションの実装予定はないそうです。

個人的にはスコアが残らなくてもいいので、練習用にHARD判定オプションが欲しかったですね。久しぶりにラダーマッチやるとHARD判定分からなくなっちゃうので…

FEVER演出が邪魔&理論値に手動FEVERを要求される譜面がある

本作にはFEVERシステムがあり、FEVERゲージを貯める&発動させることで、スコアに倍率がかかります。

基本的には自動でFEVERが発動する「5xAUTO FEVER」で大丈夫ですが、譜面によってはFEVERの発動タイミングをずらすことで理論値が上がるため、手動FEVERが必要になります。(100%=パーフェクト狙いには関係ありません)

特に、マスターランキング(全譜面の合計スコアで競うランキング)の上位を目指す人には、必須のテクニックです。

それと、FEVER発動時の音と演出が、慣れるまで少し邪魔に感じると思います。FEVERをオフにすれば済む話ですが、理論値が下がってしまうので悩ましいところ…

オープンマッチに日本人が少ない

オープンマッチの9割ぐらいは韓国人で、日本人の部屋はあまり見かけません。身内でやってる鍵付きの部屋はたまに見かけますが、公開ルームはほぼ皆無です。

特に最近は、DLC発売やセールのとき以外過疎ってるので、もう少し日本人口増えてほしいなぁと思っています。買え。

PCゲームなのにマウス操作ができないUI

本作はPS4からの移植作ということもあり、マウス操作に対応していません。操作はすべてキーボード or ゲームパッドで行います。

ライバルの「EZ2ON REBOOT : R」がマウスで操作できるUIなだけに、少し不便を感じます。

一部コラボ曲はキー音なし

移植元のゲームが元々キー音なしなので仕方のないことですが、CHUNITHMコラボやCytusコラボなど、一部のDLC楽曲にはキー音がありません。

言われなければ気づかなかったりしますし、最近はキー音が無い音ゲーも多いので、そこまで気にはしてませんが一応。

【まとめ】初心者にも上級者にもオススメできる神ゲーです

自分は2004年の『DJMAX Online』をプレイしていましたが、本格的にDJMAXを触るのは実は本作が2つ目になります。

DJMAXの曲自体はとても好きなんですが、パッドやタッチパネルで音ゲーをやるのが苦手で、PortableやTECNICAシリーズ、PS4版RESPECTはスルーしていました。

本作は久しぶりのキーボードでできるDJMAXということで、かなりハマってます。あまりゲーセンに行きづらいご時世ということもあり、それはもうIIDXそっちのけで(笑

総評すると、音ゲー初心者も入りやすく、僕みたいな古参や音ゲー上級者も満足できる素晴らしいゲームになっていると思います。

強いてワガママを言うなら、オンボードでも快適にプレイできるぐらい要求スペックを下げるとか、本体を無料化するとかすれば、もう少し人口が増えるのになぁと。

以上、『DJMAX RESPECT V』のご紹介でした。

カテゴリー:
関連記事

2 件のコメント

  1. 最近のアプデでFEVER時の音をきれるようになったの嬉しかったですね

コメントを残す

質問などあれば気軽にコメントして下さい
※ 記事内容と関係のないコメントは削除させていただくことがあります