IIDXエントリーモデルを入手しまして(というか入手してから1年ぐらい放置してたんですが)、触ってみるとボタンハマりがとにかく酷い。
押し方や個体差もあると思いますが、自分のはゲームにならないレベルなので、昔ながらのハマり改造をしてみることにしました。
※分解・改造は自己責任でお願いします。元に戻せなくなったり、故障しても当サイトは一切の責任を負いません。
用意するもの
- ハサミ or カッター
- プラスドライバー
- ティッシュの空き箱
これらはどのご家庭にもありそうなので割愛します。
1mm厚のゴム板(粘着タイプだと◎)
鍵盤の底上げに使用。10cm x 10cmでも余ります。
大きめのホームセンターなら大体売ってますが、消しゴム等で代用することも可能です。
粘着なしの場合は両面テープが必要になります。
六角レンチ(2mm)またはトルクスドライバー
「トルクスねじ」という特殊ネジが使われているので、開けるのに「六角レンチ(2mm)」または「トルクスドライバー」が必要になります。

六角レンチは100円ショップとかにも売ってるので、2mmのやつを探してみてください。
ハマり対策手順
本体を分解する

赤丸部分のネジをプラスドライバーで外します。

鍵盤ユニット裏側は6ヶ所のトルクスねじで止まっているので、六角レンチかトルクスドライバーで外します。

フタを外すと赤丸部分のナットが落ちると思います。元に戻すときに邪魔なので、接着剤等で固定しておくことをおすすめします。
基盤はネジ2本で固定されています。
コントローラーの構造自体は昔のPS2用IIDXコントローラーとほぼ同じです。

材料の用意
まずはゴム板を、5mm x 5mm程度の大きさにカットしていきます。
カットしたものをボタン1つに対して4枚使うので、SPなら28枚、DPなら56枚用意して下さい。

次に、ティッシュの空き箱を直径15mm程度の円状にカットします。


こちらは、ボタン1つに対して1枚使うので、SPなら7枚、DPなら14枚用意して下さい。
CDやDVDの穴を使って作るとちょうどよいです。
ゴム板を基盤に貼り付ける
カットしたゴム板を、写真のように1枚ずつ貼り付けていきます。
昔のPS2用コントローラーは2枚貼って2mmの底上げが必要でしたが、今回のエントリーモデルはPS2用より1mmほどボタンの足が長いので、1枚で十分です。(2枚貼ると押せなくなります)

注意点として、白線から1mm程度内側に貼るようにしてください。
基盤を固定したときにプラスチック部分と干渉しないようにするためです。


厚紙(元ティッシュ箱)をボタンとゴムの間に挟む
円状にカットした厚紙は、下写真の用に使います。

2枚だとストロークがかなり浅くなる感じがしたので、1枚で十分です。
ボタン全部に取り付けたら、あとは元通り組み立てます。

組み立て時の注意点
エントリーモデルはPS2用コントローラーと違い、基盤に直接コードがくっついてます。

このおかげで特に鍵盤ユニットのフタを閉めるときに苦労するのですが、無理に閉めようとするとネジ穴がダメになってしまったり、コードを傷つけてしまう可能性があります。
もし、フタを閉めるのが難しそうだったら最悪、フタは上下逆にしてしまってもいいです。上下逆にすると、コードが収納しやすくなります。
組み立ててしまえば、プレイ上はなんの支障もありません。

以上、エントリーモデルのハマり防止改造でした。
PS2版コントローラーを改造した学生時代を思い出しましたが、トルクスねじが使われていたり、鍵盤ユニットからコードが外せなかったり、組み立て直すのが大変だったりで、改造のハードルは結構高かったです。
あと、ゴム板や厚紙の枚数もPS2版とは異なるので、組み立てて分解してを3回ぐらい繰り返し、とても疲れました。
この記事を読んだ方は、1回の分解組み立てで済むことを願っています。




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