当ブログの影響なのかは分かりませんが、横認識という言葉が最近よくTwitter上などで使われるようになってきました。
このページでは「横認識」と、対義語にあたる「縦認識」について違いを説明します。
目次
縦認識
このような譜面を、初心者の方の多くは「1と3のトリル+α」と認識していると思います。
これを縦認識といいます。
縦認識のメリットは、この譜面だと左半分の1-3トリルに意識を割かなくても良いという点です。
しかし逆に言うと、意識を割かない分「癖がつきやすい」というデメリットにもなります。
横認識
「1と3のトリル+α」と認識していたのを今度は[1+7]→[3]→[1]→[3+7]→…と1つ1つ区切って認識してみましょう。これが横認識です。
この認識メリットは、「トリル+α」等の癖がつきやすい譜面も、全て「単発」と「同時押し」の連続と認識できるため癖がつきにくいことです。
「ガチ押し理論」もこの横認識の考え方が基本となっています。
BPMによって横認識する量を変える
BPM140以下の遅い譜面では、練習次第で16分単位1つ1つを横認識出来ます。
それよりもBPMの速い譜面になると横認識の限界を超えてくるので、4分単位や8分単位で区切って認識の負担を軽くするのが一般的です。
黄色く囲ってあるところをよく見てブレないようにするイメージです。
出来ないときは
- 認識のしかたを変えてみる
- 緑数字を変えてみる
- SUD+を変えてみる
など色々試してみましょう。
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