当サイト内の記事でよく出てくる言葉「譜面認識力」について解説します。
目次
譜面認識力が高い=運指を考える時間が短い
IIDXは流れてくる譜面を見て叩くゲームです。
- ノーツを見る
- 脳内で使う指、運指を考える
- 打鍵する
という一連の流れがあります。
「譜面認識力が高い」=「2.脳内で使う指、運指を考える時間が短い」です。
このように3つ押しが次々と降ってくる譜面、上級者からすれば、これは大したことありません。
これを難しく感じる人と、上級者の一番の違いは譜面認識力です。この密度で運指をいちいち考えていては打鍵が間に合いません。
上級者は譜面を見て一瞬で運指が思い浮かぶので、1つ目を叩いてから次を叩くまで余裕ができます。
「認識力を鍛える」=「運指を考える時間を無くす」ということです。
認識力を鍛えるには?
認識力を鍛える=運指を考える時間を無くすためには
- ノーツを見る
- 脳内で使う指、運指を考える
- 打鍵する
これを繰り返す以外にありません。でもこれって普通のプレイと変わりませんね。
そうです。認識力を鍛えるための特別な練習はありません。
しいて言えば
- 簡単な曲ばかりやっても伸びない
- ギリギリ出来るぐらいの密度を繰り返したほうが効率が良い
- 同じ譜面を繰り返すと記憶で叩くようになるので癖が付く
→癖について、RANDOMを積極的に使おう - 緑数字は少し余裕を持たせる方が良い
→緑数字を小さくし過ぎるのはダメ - 疲れる譜面でやると集中力が落ちて効率が悪い
(マラソン系より緩急のある譜面の方が練習に向いています)
これらのことに注意すれば、効率よく上達することができます。
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