ほとんどの人はフォームについてそれほど神経質になる必要はありません。最適な手首の高さ・位置・角度は、指の長さや身長が影響するので人それぞれ違います。

これだけは絶対に直したほうがいいフォーム

たまにすごく窮屈そうなフォームでプレイしている人を見かけます。これだけは絶対に直した方がいいと思うのが次のようなフォームです。

dame

固定運指の鍵盤側の手によく見られるフォームで、手首が鍵盤ユニットのアクリル上やリストレスト上にくっついているのが特徴です。

手首の腱鞘炎リスクが高まる

kansetsutsuu_tekubi

手首から先しか動かさないので、このフォームは動きが小さくスマートに見えるかもしれません。

しかし手首の関節の負担が大きいので、このフォームで続けていると腱鞘炎のリスクが高まります。

リズムコントロールが難しい

鍵盤を打鍵するときは肩→肘→手首→指とそれぞれの関節をバランスよく動かして、指先に力を乗せることでリズムを調整します。

大きい関節ほど大きく遅い動き、小さい関節ほどこまかく速い動きのコントロールに向いています。低速BPMは肘~手首のスナップを使って、高速BPMは指先で打鍵するイメージです(→BPMによって変わる4つの打鍵感覚)

手首が鍵盤ユニットにくっついていると、手首より手前の関節(肩・肘)を上手く使うことが出来ず、リズムコントロールの難易度が上がります。低速BPMや縦連の苦手な人が多いのでは?

理想のフォームは?

2

このように手首が浮いていればとりあえず大きな問題はないと思います。考え方は高い方から低い方に力が流れていく位置関係、つまり

    肩→肘→手首→指→指先    

となっているのが理想です。

高けりゃいいってもんでもない

指の長さや身長は人それぞれで、最適なフォームも人によって違います。手首の位置は高い方がいいですが、あくまで不自然にならない範囲にしましょう。

4

高くしすぎて肩や肘に余計な力が入ってしまうと、今度は脱力の妨げになってしまいます。

スポンサードリンク

この記事をシェアする
上達ヒント集

“腱鞘炎に注意!手首は浮かせたほうがいいよという話” への9件のフィードバック

  1. もしよろしければ、ストーンキラー差分を再うpして頂きたいです。

  2. かみゆーさん、こんにちは。私はプレイする際、どうしても両手とも小指が立ってしまうのですが、見た目がかっこ悪いと思い、矯正したいのですがアドバイスお願いします。プレイにも影響するでしょうか?

    1. こんにちは。見た目が悪い以外の影響は特にないと思いますが、矯正するのであればしばらく意識してみるしかありませんね。
      普段薬指で押している鍵盤を、あえて小指で押すようにしてみると良いかもしれません。

      1. ありがとうございます。小指で鍵盤を押す事を意識してプレイしてみようと思います!

  3. 手首を上げて手を痛めるのを防ぐ。これ実はピアノでもそうだったりするんですよね。
    ピアニスト向けの生理学の本に、このことが書かれていました。
    身体を使う以上、音ゲーもピアノも生理学で繋がっているんですよね。面白いですね。

  4. ついでに言うと、手首を水平に曲げるのは、手を痛める原因になるそうです。
    中心から右のボタンを押したい時に、手首をひねって右のボタンを押すのではなく、
    手首ごとスライドさせて押した方が痛め難いそうです。
    手の自然な動きとして、曲げたまま力を加えるのは良くない。
    まあでも、そこまですると膨大なノートに追いつかないか。
    あくまでもピアノの知識です。

    1. はじめまして。コメントありがとうございます。
      ピアノの教本やWEBサイトには結構書いてありますよね~。
      僕はピアノはやっていませんが、ビートマニアは結構ピアノに近い体の使い方をするゲームなので、たまに本やWEBサイトを読んで勉強してますw

コメントを残す